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#9 タオルアユ

2015年シーズンが終わり、シーズンオフ。

まだ始めたばかりの鮎釣りの事を寝ても覚めても考えていました。



オフ中にやった事


①仕掛け作りの勉強

②鮎用品を検索・購入

③友釣り河川を検索

④大会についてネットで検索

⑤引き抜きの練習


 

①仕掛け作りの勉強


天上糸、水中糸、鼻かん周り、ハリ、なんとか作れるようになりました!

でも鼻かん周りの編み込む力加減が難しくて、作っている時に「お!ちょうどいい!」と思っても、完成したらなぜか固すぎて動き辛かったり、緩すぎてすぐ動いてしまったり😂

一度眠すぎて両側にサカバリを付けた事もありました😅



②鮎用品を検索・購入


近くの釣具屋さんには鮎道具関係はシーズンに近付かないと置いていなかったり、そもそもサイズが置いていなかったりで、ほぼネットで揃えました😊



③友釣り河川を検索


日帰り用の川と泊り用の川をよく検索していました。

大阪に住んでいたので近畿・中部・四国の川が多かったです。

わたしは景色の良い綺麗な川で釣りをするのが好きで、川の画像を眺めては「行ってみたい!」と心ときめかせていました😊



④大会についてネットで検索


いくつか前の記事で書きましたが「大会」に興味を持ちました。

学生時代は当たり前だったナントカ大会ですが、大人になると「出よう!」と思わないと出れないので、貴重な時間に感じました。


運動の神経が通っていないのでは...と自他共に認めるほど極度な運動音痴のわたしには、学生時代のスポーツ大会は地獄のような時間でした😂


体を動かす事が何より大嫌いだったのに、今は毎週川に通っていて、大会にも興味を持って...不思議です☺


鮎釣りってスポーツちゃうやん!とたまに言われますが、重いオトリ缶運んで、時に急斜面を下り、炎天下に歩き回って汗だくで、竿の重さと川の押しに1日耐えて、鮎と格闘して...スポーツですよね?!😳



⑤引き抜きの練習


住んでいた付近は友釣り河川どころか河原も縁遠い場所でした。

なので長い竿を振り回しているととても目立ちます。


という事で目立たないよう夜中に近所の公園で練習しました。


実際の写真です↓





くらっ


めちゃ暗い😂


普段は少年野球とかで使われている公園で、高いフェンスがあって、その向こうに道路を照らす街頭が立っているだけなので、ギリ真っ暗ではないというレベルです。



不審者は寄って来ませんでした。

わたしが不審者だったからかもしれません。



引き抜きの練習には鮎ちゃんが必要ですが、それらしいものを持っていなかったので作りました。

(注: 当時の画像ですが全く参考になりません)



まずネットで鮎の大きさを調べ

19cmで80gという値が出て来たのでそれを参考にしました。



①袋に60gの水を入れ

(袋の中で水が動いて生き物感を出す目的)




②それをラッピング袋で包む

(破れにくさUPの目的)




③さらにタオルで包み、輪ゴムで留める

(最終的な重さは80gくらい)





ツッコミどころ満載ですが、本人は至って真剣でした。



そしてこれを持って前述の公園へ行き


セッティングして


いざ1匹目!!!




思いっきり引き抜いたら


すごい勢いで飛んできて




あーーーーーー!!!!




なぜかリアルに装着してしまったイカリバリが


タイツを履いていないヒザにクリーンヒット😭😭😭




深く刺さったハリを恐る恐る震える手で抜いて



ベソかきながら練習再開




その後も何回か練習に行きましたが

あまりにも不審者感が出過ぎてて



今通報されてない?

職質来ない?



とビビり、数回で断念しました😂




それから数年...

未だに引き抜きはド下手なままです😂

頑張ってるねんけどなぁ😢



でもまだ後何十年続く鮎釣り人生の中で、いつか出来るようになったら良いなぁ、と妄想しながら引き続き頑張りたいと思います😊

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