2015年シーズンが終わり、シーズンオフ。
まだ始めたばかりの鮎釣りの事を寝ても覚めても考えていました。
オフ中にやった事
①仕掛け作りの勉強
②鮎用品を検索・購入
③友釣り河川を検索
④大会についてネットで検索
⑤引き抜きの練習
①仕掛け作りの勉強
天上糸、水中糸、鼻かん周り、ハリ、なんとか作れるようになりました!
でも鼻かん周りの編み込む力加減が難しくて、作っている時に「お!ちょうどいい!」と思っても、完成したらなぜか固すぎて動き辛かったり、緩すぎてすぐ動いてしまったり😂
一度眠すぎて両側にサカバリを付けた事もありました😅
②鮎用品を検索・購入
近くの釣具屋さんには鮎道具関係はシーズンに近付かないと置いていなかったり、そもそもサイズが置いていなかったりで、ほぼネットで揃えました😊
③友釣り河川を検索
日帰り用の川と泊り用の川をよく検索していました。
大阪に住んでいたので近畿・中部・四国の川が多かったです。
わたしは景色の良い綺麗な川で釣りをするのが好きで、川の画像を眺めては「行ってみたい!」と心ときめかせていました😊
④大会についてネットで検索
いくつか前の記事で書きましたが「大会」に興味を持ちました。
学生時代は当たり前だったナントカ大会ですが、大人になると「出よう!」と思わないと出れないので、貴重な時間に感じました。
運動の神経が通っていないのでは...と自他共に認めるほど極度な運動音痴のわたしには、学生時代のスポーツ大会は地獄のような時間でした😂
体を動かす事が何より大嫌いだったのに、今は毎週川に通っていて、大会にも興味を持って...不思議です☺
鮎釣りってスポーツちゃうやん!とたまに言われますが、重いオトリ缶運んで、時に急斜面を下り、炎天下に歩き回って汗だくで、竿の重さと川の押しに1日耐えて、鮎と格闘して...スポーツですよね?!😳
⑤引き抜きの練習
住んでいた付近は友釣り河川どころか河原も縁遠い場所でした。
なので長い竿を振り回しているととても目立ちます。
という事で目立たないよう夜中に近所の公園で練習しました。
実際の写真です↓

くらっ
めちゃ暗い😂
普段は少年野球とかで使われている公園で、高いフェンスがあって、その向こうに道路を照らす街頭が立っているだけなので、ギリ真っ暗ではないというレベルです。
不審者は寄って来ませんでした。
わたしが不審者だったからかもしれません。
引き抜きの練習には鮎ちゃんが必要ですが、それらしいものを持っていなかったので作りました。
(注: 当時の画像ですが全く参考になりません)
まずネットで鮎の大きさを調べ
19cmで80gという値が出て来たのでそれを参考にしました。
①袋に60gの水を入れ
(袋の中で水が動いて生き物感を出す目的)

②それをラッピング袋で包む
(破れにくさUPの目的)

③さらにタオルで包み、輪ゴムで留める
(最終的な重さは80gくらい)

ツッコミどころ満載ですが、本人は至って真剣でした。
そしてこれを持って前述の公園へ行き
セッティングして
いざ1匹目!!!
思いっきり引き抜いたら
すごい勢いで飛んできて
あーーーーーー!!!!
なぜかリアルに装着してしまったイカリバリが
タイツを履いていないヒザにクリーンヒット😭😭😭
深く刺さったハリを恐る恐る震える手で抜いて
ベソかきながら練習再開
その後も何回か練習に行きましたが
あまりにも不審者感が出過ぎてて
今通報されてない?
職質来ない?
とビビり、数回で断念しました😂
それから数年...
未だに引き抜きはド下手なままです😂
頑張ってるねんけどなぁ😢
でもまだ後何十年続く鮎釣り人生の中で、いつか出来るようになったら良いなぁ、と妄想しながら引き続き頑張りたいと思います😊
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